1月15日。

この日は10時~恒例のデトックス寺ヨガ@佛法寺(千葉県、白井市)がありました。

毎回のことながら、佛法寺さんでのヨガの時間はゆったりとした時間が流れて皆さんの集中もぐんと高まります。

きっと、佛法寺のご住職夫妻、そして仏さまが暖かく見守ってくださっているおかげですね。

いつもありがとうございます。

さて、そんな寺ヨガの日に思いがけず貴重なサプライズ体験を頂いたのでご紹介いたします(≧▽≦)

この日の朝方、佛法寺さんのすぐお隣にある、”八幡神社”の鳥居のあたりで男性の方が10名ほど集まっていらっしゃいました。

何かあるのかなぁと思ってヨガの前に生徒さんとお話していたら、ご住職の奥様から今日は「ホウメノオビシャ」という祭事があるんだよと教えて頂きました。

何でも、手作りの弓矢で的を射てその年の豊作を占い、魔除けも兼ねた行事だとのこと。

千葉県白井市の佛法寺さんのある集落は「法目」と呼ばれていて、八幡神社の氏子さんたちが毎年1月15日に神社に集まり、当日朝早くから「ガマズミ」と呼ばれる木を削って自分たちで弓を作り(このガマズミ、氏子さんたちが各自の家で育てていてその年のお当番さんが弓用に切って持っていくそうです)、竹で矢を作り、的も作り、それらを使って境内で弓を射るのが「法目のオビシャ」。300年以上も続く伝統行事とのこと。

弓矢を自分たちで作るなんて凄いっ(しかも前日ではなく当日の朝作るそうです)!!

「弓矢を射るところ、ぜひ見てみたい!」

ですが神主さんが到着次第神事が始まるそうで、その到着時間が決まっていないとのこと(;^ω^)

時間がわからないとなるとヨガ中に抜け出すのも難しいね…ということで、今回はあきらめてヨガをしっかり楽しむことにしました^_^

ところがです!!

12時にヨガが終わって生徒さんが帰りだしたところに、ご住職の奥様が「いまからオビシャが始まるみたいだよ!!」と声をかけに来てくださったんです!!

何というお導きでしょう(≧▽≦)

ご本堂に荷物も何もかも放っぽりだして(奥様ごめんなさい(~_~;))、残っていた何人かの生徒さんたちと急ぎ隣の神社へっ!!

初めて足を踏み入れる法目の八幡神社。

鳥居をくぐり、階段を上っていった先には小さなお社が。

10数名の氏子さん、ご近所の方、神事を見学しにいらした方で30~40名ほどが集まっていらっしゃいました。

神主さんが玉串(榊)をお一人お一人に手渡しされ、お供えし神様へご挨拶。

弓矢と的もお供えされていました。

この日にいらしていた氏子さんは全員男性。

女人禁制の祭事なのかと思って聞いてみたところ、そうではないと伺って一安心。

皆様のご厚意で、法目の人間ではない私たちも玉串をお供えしご挨拶させて頂きました。

さてさて、いよいよ弓神事です!!

まずは神主さんが弓を射ます。

ここでしっかり的に命中すると今年は豊作になるという占いのような意味が込められています。

神主さん責任重大!!

でもこれがなかなか難しい。

一つ一つ手作りの弓はしなり具合も太さも違いますし、矢も同様に長さや太さが違います。

何度か弓を放った後、神主さんはニヤリとこちらを振り返り「これからは写真撮影禁止!!」と仰って…?

するとスタスタと的の方へ近寄り、超至近距離で的のど真ん中に矢を命中させました(笑)。

これで今年は豊作間違いなし、皆さん大拍手です^_^

神主さんのあとは、氏子さんが矢を放ちます。

さすが皆さん手慣れたもの。

ご自分に合いそうな弓矢を選び、ビュンビュンと的めがけて放っていきます。

命中するたびに観客から「おぉ~!!」と拍手(^^♪

そして最後は、見学者である私たちも体験させて頂きました。

生徒さんもチャレンジ、もちろん私もです!

人生初の弓矢♡

氏子さんたちからコツを教えて頂くんですが、これがなかなか難しい。

矢は、当たり前ですが後ろにグッと引いた紐を離さないと飛んでいかないのですが、いざやってみると、頭からそれがすっかり抜け落ちて、いつまでたっても足元に矢が「ポトッ」(笑)。

氏子さんや地元の方、上手な生徒さんから何度もアドバイスを頂いて、ようやく放つことができました!!

的をめがけてビューンと飛んでいく矢の写真わかりますか?

生徒さんのA子さんが瞬間を撮ってくださいました♪

A子さんのカメラ手腕素晴らしいです(*^-^*)

実はこれ、ズルをして的の手前までかなり近づいているんですが、氏子さんたちはこの倍ぐらいの距離から放って、しっかり命中させていました。

皆さんさすが、かっこよかったです(≧▽≦)

こちらの写真は的のアップ。

ところどころ、穴が開いているのわかりますか?

そして、その裏の坂に無数の矢が刺さっているのもわかるでしょうか。

昔、戦があったころをほうふつとさせるような、ちょっぴりタイムスリップしたような感覚を覚えました。

300年もの間、毎年1月15日にはこの法目のオビシャをずっと守り続けていらっしゃった氏子さんたち。

ただただ尊敬です。

そして、私たちが住んでいる街でこんな素晴らしい伝統行事が行われていたことに驚くとともに、千葉ニュータウンエリアもなかなかやるなぁと誇らしくも感じました。

1/15に佛法寺さんで寺ヨガができて本当によかったです。

白井の法目のオビシャ、おススメです。

来年以降、ご都合がつく方はぜひぜひ参加してみてください!