皆様、こんにちはいよいよ夏休みも終わりに近づき、今週から9月入りですね。

このところの朝晩の涼しさのお陰でだいぶ身体が楽になってきたなと思いつつも、日中の暑さや湿度に夏の陽気を感じる日も多く、まだまだ油断ができないなと感じる今日この頃です。

ただ、最近の空の様子はだいぶ秋の装いに変わってきていますね。

今日の空は全体的に雲に覆われていて残念ながら見られていないのですが、晴れた日に空を見上げると羊雲やうろこ雲が広がっていて、秋らしい空になってきたなと感じる日が多くなってきました。

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この間もそんな秋の空を見上げて思ったことが一つ。

これってひつじ雲?うろこ雲?いや、いわし雲って言ったりもするよね…。

何が違うんだろうか…と。

で、調べてみました💡

まず最初に、調べるまでは私知らなかったのですが、サバ雲っていうのもあるんですね。

秋ならサンマ雲もありそう!なんて適当なことを思いながら(^-^;、さらに調べてみると…。

 

まず、うろこ雲、いわし雲、サバ雲は全て同じ巻積雲(けんせきうん)という雲なんだそうです。

高度5~13㎞の上層部にできる雲で、見え方によって、魚のうろこのように見える時はうろこ雲、いわしの群れのように見える時はいわし雲、サバの背にある波状の模様に似た雲がサバ雲と呼ばれるそうです。

全部一緒なんて知らなかったです!見る人によって呼び方が変わってしまうなんてこともありそうですね。

 

そしてひつじ雲。

こちらは高度2~7㎞の中層部にできる高積雲(こうせきうん)で、うろこ雲などよりも私たちに近いところにできている雲なのだそうです。

だから、ひつじ雲の方がうろこ雲等よりも一つ一つの塊が大きく見えるのが特徴なんだそう。

更に、雲の厚みにも違いがあって、うろこ雲等よりひつじ雲の方が層が厚くて光の通過が少なく、雲自体に陰影ができているそうです。

 

ひつじ雲とうろこ雲、もっと簡単な見分け方がないか調べてみました。

それは、

①人差し指をかざして指より雲がはみ出すようならひつじ雲。

➁小指を空にかざして雲が隠れてしまうようならうろこ雲。

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これなら簡単に見分けられそうですね♪

そしてこれも知らなかったのですが。

昔から「うろこ雲は雨」という言葉があるそうなのですが、皆さんご存知でしたか?

実は秋の雲は、うろこ雲⇒ひつじ雲⇒乱層雲(雨を降らせる雲)という順番で形を変えながら移動していくそうなんです。

だから、うろこ雲がひつじ雲に変わってきてひつじ雲が更に大きくなってきた時は雨雲が近づいてきているサインなんですって!

空を見上げて、じきに雨が降るかもって予想できるなんてちょっとカッコいいと思いませんか?

 

デスクワークやPC仕事等で集中していると、つい頭や腕を前に出しっぱなしの姿勢で何時間も過ごすなんてことが起こりがちです。

姿勢が崩れた状態で何時間も過ごせば首や肩回りがガチガチに、更に腰痛、眼精疲労にも繋がります。

疲れが溜まっているお身体でお仕事を続けていても集中力が低下しやすいですし、結果お仕事の生産性も上がりにくくなります。

ほんの2分ぐらいでも良いと思います、ちょっと一休みして空を眺めてみませんか?

頭を上げることで首のこわばりがリセットされますし、目の健康のためにも、脳をリフレッシュして集中力を上げるためにもおすすめですよ。

ストレッチヨガで行っている、壁を使った肩周りや腰周り・体側を伸ばしてゆるめるようなポーズも一緒に行うと更にGood!

空を見上げて身体も心も前向きに♪

夏から秋へと季節が移り変わるこの時期だからこそ味わえる自然の変化を日々楽しんで過ごしましょ(^_-)-☆