昨日2(日)は午前中のヨガクラスが終わった後、義母と主人と私の親子3人で白井の蕎麦やまもとへ。
久しぶりの訪問!!
ここやまもとでは、シャンティクラヨガの忘年会を貸切でさせていただいたことがあります。
もうそろそろ、シャンティクラヨガの忘年会や食事会、復活させられるかしら…。
そんなことを思いながらお店に入って、大好きな女将のひとみさんと久々にお会いして、あぁやっぱりやまもとは良いなと改めて感じました。
忘年会、企画してみようかしら。
席について待つこと数分、待望のお蕎麦が目の前に♬
母はやまもとの看板メニュー、鴨南蛮をオーダー。
逆方向から撮ってしまってごめんなさい。
ここの鴨肉は本当に美味しい!
義母はちゃっかり+500円の肉増しで注文していました…というかこれは母の希望というより息子、幸雄の希望です💦
その幸雄さんは冷やしレモンそば。
お出しがしっかり効いた冷たくて透き通ったおつゆがお蕎麦に張られていて、浮かんでいるレモンの香りが食欲をそそる、夏に嬉しいさっぱりとしたお蕎麦です。
ガラスの器もとっても涼しげですよね。
幸雄さん、おつゆを全て飲み干していました…さすがに塩分摂り過ぎだと思うけれど、それほど美味しかったのでしょう。
母の鴨肉も堪能しておりました。
そして私は辛み大根おろし蕎麦。
辛み大根、好きなんですよね~(^^♪
鬼おろし、ゴロッとした大根が美味しかったです(*^-^*)
こちらも幸雄さんの希望で大盛でオーダー。
外食の時、食べきれない分はいつも幸雄さんに食べてもらいます。
そして更に幸雄さんはざるそばも追加オーダー。
夫婦そろって大のお蕎麦好き。
私もお蕎麦は別腹なのですが、幸雄さん、さすがにこれは食べ過ぎ&塩分摂り過ぎでは(^-^;
足るを知る、知足という言葉を知らないのかしら(笑)
そして母の別腹は甘いもの。
お土産に台湾カステラ(嬉しいサービス付き(⋈◍>◡<◍)。✧♡ひとみさん、ありがとー)を購入し、いざ木下の印西文化ホールへ!!!
この日のメインイベント、林家たい平さんの落語を聴きに向かいました。
大好きなたい平さんが印西に来てくれると聞き、大慌てでチケットを購入し、この日を楽しみに楽しみに待ち望んでいました。
特に眞武家はみんな笑点好き。
静岡の私の実家では笑点を見ていなかったので、正直最初は眞武一家の笑点好きがちょっと理解できませんでした(笑)。
黄色い人とか、ピンクの人とか、色で言われても誰のことなのかがわからない。
木久蔵さん(当時)のまずいらしいラーメン、意味不明のコケコッコーの歌(木久蔵さんが歌い始めるだけで拍手と笑い)、歌丸さんと楽太郎さん(当時)の仲の悪さ、楽さんの腹黒キャラ、小遊三さんの女好き話等々。
笑点にはお決まりの笑いのツボがとにかく多くて、昔から笑点が好きで見てきた人には通じる(というかこれだからこそ面白い)のかもしれないけれど、私には一切わからない。
で、すごい落語家さんたちのはずなのにお題に対しての回答がいまいち面白くない(ことが多い)。
笑点好きの方、偉そうに文句ばかり言ってすみません💦
でも最初は本当にこんな感じでした。
それから、なんだかんだ言いながらも幸雄さんが毎週笑点を見るので私もなんとなく見るようになって、徐々に着物の色と人がつながってきて誰のことを言っているのかわかるようになってきて、お決まりの笑点あるあるも覚え始めて、笑点の話題についていけるようになって。
でもやっぱり全体的に面白くなくて好きになれず(笑)だったのですが、笑点メンバーの中でも唯一たい平さんは面白くて好きということに気付いたんです。
物まねや口笛の花火や動物の鳴き声が上手で器用で芸達者、メンバーとの掛け合いややり取りが面白い、いつも笑顔を絶やさずにメンバー全体で番組を作っていこうとする気持ちが伝わってきて共感が持てる。
いつか是非、たい平さんの落語も生で聴いてみたいと思うようになりました。
そしたらなんと2023年7月2日に印西でたい平さんの独演会開催との情報が!!!
その待ちに待った7月2日が昨日とうとうやってきました。
感想は…
もう本当にすごいの一言。
笑って笑って涙が止まらず、手にハンカチを握りしめての2時間でした。
今まで、木久扇さんや円楽さん、下町ロケット出演の立川談春さん、春風亭小朝さんなど、著名な落語家さんの寄席を聴かせていただく機会があって、皆さんそれぞれにさすがだなと思いましたが、個人的にはたい平さんが一番好きでした。
でもね。
笑点ネタが多いこと多いこと。
最初「笑点なんて面白くない」と文句ばかり言っていた私が、こんなにも笑点ネタで笑い転げるようになるなんて。
笑点を見てきたからこそ味わえた幸せな2時間。
私もすっかり眞武ファミリーだなと感じた昨日の午後でした(≧▽≦)
最後に寄席の後の母の写真をどうぞ
ね、良い笑顔でしょ?
カメラを向けるとすぐに表情がこわばる義母が、「お母さんほら笑って」といった瞬間この満面の笑みに。
亡くなった義父もお蕎麦と寄席が大好きで、やまもとのお蕎麦も、印西の文化ホールで開催する寄席もよく4人で一緒に来ていました。
今頃父は天国で母の笑顔を見てホッとしてくれていると思います。
笑いの力は元気をくれる。
笑うって本当に大切。
笑点好きの方!
機会があったらぜひたい平さんの寄席を聴いてみてください。
おすすめですよ~